ネタバレありですね。わかります。~劇場版少女☆歌劇レヴュースタァライト感想~

 列車は必ず次の駅へ、では舞台は?あなたたちは?

 

f:id:nikuwater:20210609232131j:plain

 

 ということで、劇場版少女☆歌劇レヴュースタァライト2回目を見てきました。にくすいです。 1回目に見た時とは違って小ネタに対してツッコまなくて済む分、かなり集中して見られました。集中できた分かなりのめりこんでしまって1回目の時よりも泣いてしまったような気がします。

 今回は前回書けなかったネタバレになってしまう部分にがっつり触れながら感想を書いていくので見てないよっていう兄貴姉貴たちはブラウザバックしてください。

 

f:id:nikuwater:20210609232854j:plain

 

 映画が始まった瞬間から画面いっぱいに見せられるトマト!「え!?なんだ???」って思って見ているといきなり強めに張り裂けるトマト!もうトマトのことしか考えられない状態で始まる映画にかなり驚きつつ、今回のキーアイテムの一つなのだなと思いながら見始めました。そしてひかりと華恋の二人に何かがあったことが語られて本筋へ。何が起きるのかとがっつりと心をつかまれてしまいました。

 いざ本筋が始まると三年生になり、それぞれが自分の得意な分野で先輩らしい姿を振舞っているのは早くも切ない気持ちになってしまいました。このシーンは個人的に双葉がすごくよかったですね。後輩が振り上げる動作を見た瞬間にもうその動きではキレがないということを見抜いていますから。あと生き生きと演じている純那ちゃんも最高でしたね。

 レヴューオーディションであったことについて語るシーンから見学に向かうまでの道のりでそれぞれが色々話しているシーンで「みんな喋りすぎだよ」とばななが意味深に言いましたよね。私はこれは舞台から降りてしまったのかと問いかけているのかなという風に感じました。実際終盤では舞台に戻る決断をみんながしていることからも「みんな観客ですか?」ということなのかなと。

 電車のシーンではデジタルサイネージに夏のイベントの告知でスタリラ登場の各校の名前が登場するのいいですよね。華恋ちゃんの進路では、青嵐出てくるし。となりの広告の運転中に聞くと危険な曲がワルキューレの騎行なの理由が気になりすぎました。あと、広告の意識高い系の本のタイトルが「ACT」なのも舞台で演じる生き方を続けないのかと問うているかのようでいいなと思いました。

 舞台創造化の二人に活躍の機会が与えられたのもよかったですね。結局全員に勇気づけたというところまで含めて最高でしたね。

 それぞれのレヴューシーンでは、香子双葉の二人が清水寺に向かっていくのを見て「もう、絶対に飛び降りるやつじゃないか」とツッコみを入れざる負えない事態。しかもデコトラでてくるし、急にバーが出てくるし、脳の処理能力が追い付かなくなりましたよね。そのあともゾンビのエレベーターが出てくるし、切腹が始まるし。最後なんかめっちゃ泣いてたとこにマッドマックス怒りのデスロードぶつけにくるじゃないですか。しかも車じゃなくて列車だからサンダードーム要素混ざってるじゃないかと。もう泣き笑いで変な顔して一回目見てましたよ。

 実際に落ち着いて観てみるとかなりの熱量をもってお互いの気持ちをぶつけあっていてその熱量が本当に「眩しい」。

 香子双葉は素直になれない二人を大人っぽい雰囲気で描いているのは、すごくこの二人の距離間の近さを感じられましたね。ダンスバトルみたいな感じでデコトラの前で歌うのもカッコよかったです。

 まひるちゃんは怖いけどシンプルにやっぱりかわいかったですね。ほかのキャラクターってカッコいい可愛いだったり、美しい可愛いだったりなんですけど、まひるちゃんはシンプルにどこまでも可愛いという言葉が似あう印象。スターターピストル鳴らすところとか可愛さが体に染み込んでくるような感じで最高でした。

 純那ちゃんが自分の言葉じゃなきゃダメと言って刀を取るシーンすごくよかったですよね。自分の気持ちに正直になった結果、人の言葉という弓矢を置いて自分の言葉で戦うために刀という近距離での戦闘に切り替わる。泣いた。熱い展開過ぎて号泣しました。しかもそのあとのセンターバミリに少しづつ近づいてく演出まで含めて最高でした。彼女の決意のもと一歩ずつ着実に目標に近づいて行っているいかにも純那ちゃんらしいなと感じました。ばななも前に進まなければいけないことをやっと決意して涙してしまって、それに対して直前に言われたセリフで答える純那ちゃん。切なさで胸が締め付けられてしまった。

 真矢クロはもうクロちゃんの悪魔衣装の時点でもう美しすぎてわけわからんくなりましたね。しかも一々表情がいい。死ぬわ。もう死ぬわ。しかも額縁に倒れてる中で笑い始めるとことかもうカッコよさと美しさが絵と声の両方から攻め込んでくる。そこから真矢ちゃんが今までにないくらい必死の形相で声で戦い始めるのだから。もうこんなの熱さでセットだけじゃなくて見てるこっちも焼ける。

 華恋とひかりのパートでは冒頭から少しずつ描いていた華恋という人間の弱い部分と強い部分がついに舞台装置として動いて、華恋が今まで気が付いていなかったもの。舞台の怖さに目を向けさせるという流れには一人の人間としての彼女を見ることができたような気がしました。

 最後にみんなが卒業していくシーンでまた号泣させられて終わりかと思ったらその後の道へ向かうとこまでエンドロールで見せられて倍くらい泣きましたね。

 

 スタァライトって全体的に観客としての自分たちが存在する前提で作品が描かれているんですかね。アニメ版のキリンもそうですが、再演の果てに死ぬ舞台少女、最後に紗幕のようなものが取れてこちらに気が付くシーンとか、最後にレヴュースタァライトを演じ終えたというところなどからそんな風に思いました。

 

 なんというかファンディスクとしての完璧さもさることながら実質完結部分はこの作品にこそあるんじゃないかと思いますね。

 パンフレットでも監督たちが触れてるんですけど実際に元ネタありの部分がかなりあるみたいでこれはもう円盤でスタッフオーディオコメンタリーつけたりして全部語ってもらいたい感じですよね。

 

 

 これで書ききれたのかといわれるとまだまだぶつけたい思いがあるような気がするんですけど、このあたりにしたいと思います。

 ちなみに今回の特典は華恋でした。

 

f:id:nikuwater:20210610230010j:plain

 

 それでは、また次回。

ロキ始まりましたね。ネタバレ有

 ロキの配信開始日を早くなった結果勘違いして先週配信開始だと思っていました。にくすいです。

 

 ついに配信開始されましたね。ロキ。エンドゲーム後の話としてはもう四作目(本来なら五作目?)にあたるロキ。どうやらやっぱりあそこで逃げ出すことは本来の時空としては正しくないことだったようでしたね。

 1話目は比較的今回の作品についての説明部分が強かった印象を受けましたが、今回から登場のオーウェン・ウィルソン演じるメビウス捜査官との絡みがもうすでに面白くて最高でした。出演が決まった段階から絶対に面白くなるやつと思っていましたが、案の定でしたね。ただ思ったよりもシリアスなミステリー的な側面もありそうで、早くもこの先への期待が止まりませんね。オーウェン・ウィルソンに茶化されながらも面白おかしく紹介される過去のロキのシーンは最高でした。

 そして、世界の理から離れた世界に来たことで自分の行動のむなしさ、そして今後起こることを知ったロキの儚さに少し切ない気持ちにさせられました。

 そして最後にはまさかの真実が早くも明かされましたね。最初の事件のシーンから想像したヴィランとは少し予想が違っていてびっくりしてしまいました。

 来週が楽しみです。それでは。

 

 

disneyplus.disney.co.jp

私たちはもう舞台の上 ~劇場版 少女☆歌劇レヴュースタァライト感想(ネタバレなし?)

 「間に合わないぃ」という予告編のキリンと同じ感情で劇場に向かいました。にくすいです。トレーラー見てないよっていう兄貴姉貴たちのためにここに貼っておきますね。

 


www.youtube.com

 

 今回はツイッターに感想を書こうと思ったら文字数がすぐに足りなくなってしまったのでこちらでじっくり書いていこうと思います。

 

 卒業に向けてどんな選択をしていくのかな?とか、どうしてオーディションをレヴューが行われているのか?とか、再生産総集編で追加されたあのエンディングからどういった話が続いていくのかな?という気持ちを持ちながら劇場の椅子に座り上映開始を待つことに。

 いざ、上映が始まると三年生らしいお話が進行していきます。そんな中で再び始まるレヴュー。それぞれが結末を目指すために前幕(アニメ版、再生産総集編)で残した思いを解決するためにレヴューを行うので、常に私の感情は左右に揺さぶられてしまいました。最後にはアニメから続いてきたこの物語の結末に満足させられてしまいました。

 物語の途中にはこれまで舞台版やアプリ版を見てきた人向けの小ネタや様々な作品の小ネタまでも満載でした。特にレヴューの舞台装置にも小ネタが満載で正直突っ込みが止まりませんでした。そのため、すごく涙がこぼれてしまった直後に笑わされてしまい、感情がジェットコースターに乗せられたのかというくらいいろんな方向に揺さぶられ続けました。

 小道具や舞台装置に混ぜられた登場人物の感情や比喩的表現も詩的でレヴュースタァライトらしいなと感じました。

 劇場版で強化された演出や舞台装置も派手さがあってとても興奮させられました。

 エンドロールと共に描かれるめばちさんのイラストも結末を迎えた物語に寄り添うかのようでとても素敵でした。

 

f:id:nikuwater:20210606022941j:plain

f:id:nikuwater:20210606022945j:plain

 

 入場者特典はクロちゃんでした。スタァライトは誰が出てもうれしいのでいいですね。相場あいなさんのサイン顔になっててかわいいですね。こうなると二週目は真矢狙いでしょうか。

 あまりにも感情がいろんな方向に向きすぎたり、見つけてない小ネタとかありそうなのでまた観に行きたいですね。

 それではまた次回。

 

 わかります

 

 

トゥルース・シーカーズ

 ようこそ皆さん、にくすい視点へ

 今回は、あのアマゾンプライムオリジナル作品から、トゥルース・シーカーズについてお話していきましょう。

 

f:id:nikuwater:20210604000507j:plain

 

 仰々しい入り方から始めてしまって失礼しました。にくすいです。今回お話したいトゥルース・シーカーズの真似をしてみました。

 実は私、そんなにアマゾンプライムオリジナル作品を見ていなかったのですが、今回ばかりは見ないわけにはいきませんでした。

 なぜなら、あのサイモン・ペッグニック・フロストのコンビが出るというのですから!スペースドやスリーフレーバーコルネットなどの最高の作品に出演していたコンビがまたしても一緒だなんて!!

 そんな期待をしながら見始めたところ、ニック・フロスト演じる通信技術者ガス・ロバーツの会社の上司がサイモン・ペッグ演じるデイブということが語られます。想像よりも二人の絡みが少ないのがいきなりわかってしまい困惑。「ええ、どうしよう見るのやめようかな」と最初は思いながらもとりあえず一話目は最後まで見ることに。

 

 実は冒頭でわかることですが、ホラー風味の入ったミステリー作品であることがわかります。一話目ではガスが新人技術者を押し付けられて一緒に仕事に行った先で超常現象に遭遇することになるのです。動画サイトで超常現象を調査するチャンネルを持つガスは大興奮しつつ、その超常現象に向かっていきます。それに対して、新人技術者のエルトンはおびえながら仕方なしについていきます。そんな二人の掛け合いとともに少しずつ訪れる、不穏な雰囲気。いったい何がその先で待っているのかと不安でドキドキとしつつも少しずつ期待がこみ上げてきます。

 そして、そこで待っていたものを見た私はすっきりさせられつつも残された少しの謎によっていったい何がそこで起きたのかという理由を探りたく想像力を掻き立てられてしまいました。

 さらにそれだけではなく、冒頭で登場したシーンの謎やそれぞれのキャラクターが持つ秘密など気になることしか残されていなかったのです。

 

 これはもう続きを見るしかないと決心して続きを見ていけば見ていくほど少しづつ紐解かれていく謎に加えて、別の謎が追加されていきもう見るのが止まらなくなってしまいました。その大筋の横で各エピソード事に提示される謎は解決していく形になります。大筋だけでなく、一話ごとにも満足させられるなんとも満足度の高い作品でした。

 そして、物語も大詰めを迎えると今までの謎が一気に解決されるだけでなくこれまでの謎が複雑に絡み合っていることがわかっていきます。どこまで楽しませるつもりだよ!!!と叫んでしまいたくなるほどでした!!!最後には全員に活躍の場が与えられ大団円とは少し違った次のシーズンを願いたくなる終わり方をします。

 ドラマシリーズ罪深いですよね。終わりなのか終わりじゃないのかわからないから。

 

 そんなトゥルース・シーカーズには、時計仕掛けのオレンジなどで有名なマルコム・マクダウェルも登場して物語を盛り上げてくれます。

 

 超常現象、ミステリーが好きな方是非一度見てみては?

 それでは、また次回。

 


www.youtube.com

www.amazon.co.jp

トムホ生誕祭という名のファーフロムホーム感想

トムホー!誕生日おめでとう!!!

 

 いきなり大声で失礼しました。にくすいです。

 6/1はトムホことトム・ホランドの誕生日でした。いやまあ一日すぎてるんですけれども。ネタバレ大魔王ことトムホくん。今回は彼が主演のスパイダーマンのファーフロムホームについて感想を書いていきます。

 


www.youtube.com

 

 さて、そもそもとして私はスパイダーマンが大好きです。映画版は一通り見ているのですが、今回はかなり満足度の高い仕上がりでした。なんとなくここ数作は個人的には物足りなさを感じていましたが、今回は久々に見たいスパイダーマンを見せてもらえました。

 エンドゲームの直後から話が始まるということで実はかなり内容を懸念していました。エンドゲームの出来事をピーターが引きずってしまってかなり落ち込んだ状態で話が進んでいくのかと不安だったのです。

 しかし、いざ見始めるとそんなことは杞憂だったのがわかります。むしろホームカミングの直後といってもいいぐらいのテンションでした。エンドゲームまでのことはもちろん話の内容に絡んでくるものの、今作はスパイダーマンの話ということをとても大事に描いているように感じました。というか、前作ホームカミングはアイアンマンがあまりに絡んできすぎて「スパイダーマン単体の作品を見に来たのになんでこんなに出張ってくるんだよ」と少し不満に思ったくらいです。いや、バルチャーとの戦闘とか派手さがすごくあってホームカミングも好きでしたよ?

 話を戻して、今回は最初からホームカミングでも描かれた楽しい二重生活パートをこれでもかと見せてきてもう早くも楽しくなってしまいます。トムホ演じるめちゃくちゃ明るいピーターとキャラが濃すぎるくらいの友人、そして先生がにぎやかしてくれます。

 そんな二重生活の中でいつものごとく強盗なんか目じゃない、ヴィランによる騒動が発生します。

 さて今回の敵役は原作を知らない諸兄と原作を知ってるアメコミ好き兄貴たちとでは、トレーラーを見た時点では全く別の反応を示したでしょう。アメコミ好き兄貴たちはうまいなぁと思ったことでしょう。原作知らない諸兄は一度見てからトレーラーを見て同じ気持ちを味わってほしいですね。

 今回の敵役特有の能力が次第にピーターを苦しめていく流れはいかにもスパイダーマンの敵役といった感じで最高に物語に深みを与えてくれました。スパイダーマンの敵役大体が近しい人間だったり能力事態が厄介だったりで精神的に苦しめられるという印象が強くあります。この精神的に苦しめてくる敵とスパイダーマンの普段の明るさが作品全体のコントラストとして素晴らしく機能していると思います。

 特に今回は前半戦の明るさと敵に追い詰められていく暗さの高低差がすごすぎて酸欠になりそうなほどです。というか追い詰められてこそスパイダーマンって輝くんですね。

 最終決戦でもスパイダーマンらしく相手の弱点を探しながら、相手の攻撃を逆手にとって戦うという満足度の高いものでした。しかも、そのさなかでも友人たちが巻き込まれながらという状況で早く倒さなければという観客を焦らせる演出もたまりません。

 

 そして今回のエンディングではまさかのサプライズ!!!JJJことJ・ジョナ・ジェイムソンが登場するのです!!!これだけでも今後のスパイダーマンが最高に面白くなるのがわかるのに、そのJJJをサム・ライミスパイダーマンでも演じたJ-K-シモンズが演じるんだから、戦闘が終わって一度落ち着いた熱が再度点火させられてしまいます。そしてまさかの情報が知れ渡ってしまい、次回がびっくりするほど楽しみにさせられたところで終わり!ええ!?!?!?終わりなの!?と叫びたくなるくらいでした。

 まあこの情報も、原作だと知れ渡ったことがあったりなかったりするんですよね。え、じゃあもしかしてこの後って???と次回作へいろいろな憶測をしてしまいたくなります。

 

 スパイダーマン書きたいことばかりで困ります。実は今ゲームのほうもやってるんですけどそっちの話もしたかったり、別シリーズの話もしたいし、MCUのドラマシリーズについても書きたいし。まだまだ書くことが止まらなさそうです。

 それでは、また次回。

 

 

 

 

オープニングセレモニーの衝撃 ~PROJECT ignited~

 最近のことについて書こうと思っていた矢先、昨晩更なる衝撃を受けてしまいました。にくすいです。

 それがこちらの動画…

 


www.youtube.com

 

 そう、ガンダムSEEDシリーズの新規プロジェクトです。

 配信自体は先週末だった、フリーダムガンダム立像のオープニングセレモニー等の映像です。

 

 ニュース等でそのものの映像は見たことはありましたが、実際に公式チャンネルからオープニングセレモニーという形で見せられると「ああ、本当にこの世界に存在しているんだ」という感情が強く湧き出てきました。

 私にとって最初のリアルタイムで見たガンダムガンダムSEEDだったこともあり、今までのどのガンダム立像よりも感動が強く。今までで一番観に行きたいと思っています。

 

 さらにそこに拍車をかけるようにT.M.Revolutionこと西川貴教の兄貴によるライブイベント。一曲目に歌うのは当然「IINVOKE -インヴォーク-」。この一曲だけでも色々と思い出してしまってテンションが上がってしまいました。しかし、これだけでは終わらなかった。

 二曲目には「Meteor -ミーティア-」を歌ってくださったのです。しかも演出として西川の兄貴の背中にフリーダムの羽が付くじゃないですか!!!カッコよすぎる!!!ジンのパイロットをやったりしていただけある!

 そして歌が始まれば、どうしようもないくらいに劇中で流れた数々のシーンを思い出してしまって涙腺は崩壊ギリギリになってしまう状態に。そこに畳みかけるようにフリーダムガンダムの初出撃回の映像を流されていきます。もうこんなの涙腺が決壊したダムかっていうくらい涙が流れてしまうにきまってるじゃないですか!

 1サビでは地球圏に向かうフリーダムの戦闘が流れ、2サビに向かうまでの間にアラスカ基地でのアークエンジェルの戦闘、そして2サビに入った瞬間に破壊されるジンのライフル、もう泣くなって言うほうが無理でした。しかもそこまでではなくイザークとの戦闘まで流れます。

 そして締めをくくるのはアラスカ基地の爆発からの花火CG。ここまで号泣していた私もさすがにちょっと笑ってしまいました。

 

 PROJECT ignaitedはこの後待望の劇場版や新作漫画シリーズ、新作ゲームなどの展開をしていくようなのでめちゃくちゃ楽しみですね。特に劇場版はまさか本当に来ることになるとは思っても見なかったので感情の処理に困っています。ACE-Rの時みたいに「キラさん!」って言うシンが見れるんですかね?

 

 書き足りない思いがまだまだ爆発しておりますが、ここら辺で締めたいと思います。

 

 P.S. 1/3ではない、ウイングガンダム立像も期待しているのでなにとぞお願いしたいですね。アメリカとかにできるのかな?

 さらに追記、ところでビルドリライズに出てた赤煉瓦のエールストライクガンダムはまだ?

 

www.gundam-seed.net

 

 

あれから二年

 飽き性というべきか興味がすぐに映るというべきか

 あの数日間頑張って書いたブログからまた二年以上が経過しました。にくすいです。

 というかもうそろそろ三年になりそうなところ。

 正直わざわざ使いまわす必要ある?とか、過去の自分の発言との齟齬で自分が刺されるのでは?とか思ったりもしました。とはいえ、ただ文章を書くだけならどこでもいいんじゃないかなという気もしたのでこのまま再びここに記載していこうかなと。

 

 おおよそ前回から三年経ち、私自身の環境にもたくさんの変化がありました。それでもこの三年という月日は様々な新作映画を見るのに十分な時間を、時間を…時間を???

 

 コロナのせいで全然三年分じゃないんですけど!?!?!?!?!?いや実質的に一年半分くらいの新作が見れてませんけど!?!?!?!?おかしいだろぉぉぉぉ!!!!

 

 取り乱してしまいました。

 実際のところコロナで大半の新作映画はなくなってしまったものの、配信系を見る時間が増えたこと、Disney+のサービス開始(Disneyデラックスからそのままの移行でしたね)などでコロナ禍らしい映像作品の視聴ができているのでまあ百害あったけど一利くらいはあるのかなと思うことにしています。

 精神的にきつい日々ではありますが、趣味を支えになんとか日々を楽しみ続けたいですね。実際、コロナのおかげで趣味は増えました。お金をつぎ込むタイトルとの出会いもありました。

 新しい趣味やタイトルなどについてお話しできたらなと思います。