星と翼のパラドクス~すっごいG~
どうも、今回もたまたま稼働日に新作アーケードゲームがプレイできてしまった、にくすいです。
前々からかなり気になっていた星と翼のパラドクスをプレイしてきましたのでつらつらと感想を書いていこうと思います。
さて、超体感型ハイスピードメカアクションという売り文句の本作。一体どれくらい超体感型なのかがやはり一番気になるところ。
私個人の感想としては
食後に乗ったらやばいくらいには揺れる
具体的に何かに例えるならスペースマウンテンとかくらい揺れる。4DXとか下手したら生ぬるい気がする。実際これは、本人のプレイングにもよるでしょうけどもかなり機体を振り回せるのでやばいですね。
チュートリアル序盤は機体操作になれるためか「あんまし揺れないな~」なんて調子に乗ってしまいます。しかし、ある程度自由に動かせるようになったあたりから予想以上に揺れ始め「これは、ロボットに乗っている!」と感動します。
そして、超高速移動のフルドライブや回避を使う段階になるとこうなります。
それはもう、驚くくらいに傾くし繰り返せばかなりの負担がかかります。正直ここまで揺らしてもらえるとは思っていなかったので、本当にびっくりしました。
でもこれ、実際の全国大戦の際は一生これやってるので本当にロボットに搭乗しながら戦ってる感覚を味わわせてくれるのでかなり大事な気もします。
このゲームの魅力は個人的にはただ揺れるロボゲーというところだけに留まりません。座席の右側にはサイドモニターがあるのですが、これがまたすごくロボ好きの心やオタク心をくすぐってきます。こちらのサイドモニター、ただメニュー画面に使われているだけではなく戦闘中にマップの確認や設定の切り替えができるようになっています。そのため、戦闘中に横のパネルをいじりながら状況確認しながら戦うということになるのです。もうまだ雰囲気を増していくのかというこのサイドモニターの存在が最高すぎます。
また、本作の機体エア・リアルはダブル・エントリー型で本作のキャラクターと一緒に乗っているということになるのですが、なんと出撃直前にはこのキャラクターとサイドモニター越しにハイタッチができるのです!!!これは人によってはかなり嬉しいのではないでしょうか。
更に個人的にツボだったのが2クレジット目以降です。クレジットを入れてメニューに行く際にコックピットが起動して格納庫が映るのです。これにテンション上がらない男の子とかいます???私は無理だ。大興奮だ。その状態でサイドパネルを使って機体をカスタマイズするのもなんというか、ロボットアニメで主人公がコックピットに入って機体のメンテナンスしてる時みたいな気持ちになります。
とまあ、ここまでこのゲームの雰囲気について触れてきたわけですけど実際のゲーム性はどうなのという話をして行きましょう。といっても、2回しか触ってないので憶測部分も少々交えながらになります。
序盤はマップ上に5ヶ所ある陣地を取り合うことになります。この陣地を3ヶ所奪うことで敵のベースを攻撃できるようになり、敵ベース内のコアを破壊します。このコアを3回破壊してしまえば勝利といった内容です。
ただお互いの機体を破壊してスコアを削るというゲームではなく少し戦略性が求められるタイプのルールなので、やりこむ場合はお互いの動きをかなり気にしていくことになりそうです。機体にもそれぞれ、攻撃や陣取り優先などの役割がありますのでガッツリプレイしたい人は操縦以外のテクニックも求められることになりそうですね。負けても味方のせいにしていてはいけませんよ???
それから、敵コアを2回破壊すると巨大な戦艦のようなCPUが味方ベース内のコアを狙って行動を始めるので、このあたりで逆転されるなんて展開もでてきそうですね。
ちなみにこの戦艦めちゃくちゃでかくて威圧感がすごいです。
これから「星と翼のパラドクス」がどんどん盛り上がって、激しい戦闘が繰り広げられるようになっていくのがとても楽しみです。
まあ、どこぞのゲームみたいに実際に戦争させられていたら嫌ですけどね(笑)