HOUSE OF THE DEAD SCARLET DAWNをやってきた

 どうも、スクフェスAC説明がなさ過ぎて困りました。にくすいです。

 ゲームセンターに行ったら、たまたまTHE HOUSE OF THE DEAD新作の稼働日でした。早速プレイしたので感想を書いていきたいと思います!!!

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 THE HOUSE OF THE DEADシリーズは、SEGA制作のホラーガンシューティング。ゾンビのようなミュータントを次々と倒していく作品です。そんな、THE HOUSE OF THE DEADシリーズ久々のアーケードゲーム。死ぬほど楽しみにしていたゲームがついにプレイできるという興奮のまま筐体へ乗り込みました。

 まず、このシリーズで乗り込むタイプの筐体というだけでもかなりの衝撃を覚えますが、プレイを始めたらそれどころではありませんでした。

 最初に驚くのが爆発音で振動する筐体!とても迫力のある音量で、スピーカーから流れる爆発音。そして、その爆発音に合わせて震える筐体。「すごい!これが、長い時を経て生まれたシリーズの最新作なのか!」とムービーシーンの時点で驚かされるのだ。爆音を名乗る筐体だけある。ちなみに筐体には爆音ボタンなるものがついており、苦手な人はオフにすることもできる。

 さて、遂にムービーシーンも終わり実際のプレイが始まる。すると、今までのシリーズでは見たこともないようなゾンビの量がやってくるのだ!なっなんてことだ!たくさんのゾンビで画面が埋まっている!!!しかも倒しても倒しても奥が見えないのだ!その上に少し素早い!それでいながら、動きは分かりやすい!特殊なゾンビが投げる斧などははっきりと見て取ることができ、撃ちおとしやすくなったのではないだろうか。また、壁などを駆ける敵も見やすくなっているように感じた。

 そしてついに現れたボスはオリジナルだけじゃない!過去作に登場するあのボスたちが出てくるのだ!びっくりしたなんてレベルじゃない!また、こいつと戦うことになるなんて!

 今回はChapter3までしかプレイしなかったためラスボスが誰かを確認することはできなかったが、今回もタロットカードからくると信じたい。

 様々なゾンビ映画からの小ネタも登場するのもとても良かった。 

 

 ここからはシステム面で驚かされた話をしよう。まずは、ゲーム難易度の選択があることだ。プレイヤーがNORMAL MODEとMASTER MODEの二つの難易度から選ぶことができるようになったのだ。今回、私はNORMAL MODEでプレイしたが今までのシリーズから考えるとかなり簡単になっていたように感じる。なので、シリーズプレイヤーはMASTER MODEを選ぶ方がいいかもしれない。今回のこの難易度選択で、かなりのライト層でもプレイしやすくなったように感じる。

 次に驚かされたのは、グレネードなどの特殊ウェポンが選択式になり二つ持つことができるのだ。これにはAimeカードというゲーム用のICカードが必要になる。特殊ウェポンはもちろん、使用できる数にはかなりの制限がある。しかし、どれもかなり強力なものだ。特殊ウェポンの選択にはポイントを使用することになる。このポイントは、最初の時点でそれなりに持っているが、ゲームプレイ中に敵のウィークポイントを撃つことなどで増やしていくことでさらに強い武器を使用できるようになる。

 弾が切れた場合にはオートリロードも追加された。

 更にムービー中に登場する過去作のキャラクターの名前などには注釈が追加されるという新規ユーザーへの配慮もあった。

 

 今回プレイしてみた総評としては、最近の大型筐体を使ったシューティングゲームから悪いところを取り除き、良い部分を更に強化した筐体で遊ぶTHE HOUSE OF THE DEADシリーズの最新作といった感じである。

 

 稼働店舗はかなり少ないが、恐らく少しづつ増えていくものと信じていきたい。

 気になった方はプレイしてみては?

 

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