Darwin Project
今夜は久々にSteamを起動しました。にくすいです。
皆で久々にPCゲームをすることになり、何かいいゲームがないかと話していたところDarwin Projectというゲームをオススメされました。
というわけで、今回はDarwin Projectについて書いていこうと思います。
このDarwin Projectというゲームは10人のプレイヤーが生き残りをかけて戦う、バトルロワイヤルという今流行っているゲームのタイプになります。プレイヤーは斧と弓を持って雪山へと出され、木を切るなどして装備を整え最後の一人を目指すことになります。
そんなDarwin Projectですが、少し他のゲームとは違った点があります。それは10人のプレイヤーとは別に、ディレクターと呼ばれるゲームの進行を盛り上げるための役割を持ったプレイヤーが存在しているのです。このディレクターの手にかかれば、プレイヤーにアイテムを与えることやステージを爆発させることができてしまうのです。懸命な皆さんならもう分かるでしょう。プレイヤーはディレクターのご機嫌を取ることでゲームを有利に進めていくことができるのです。
このDarwin Projectをプレイしてみて思ったことは、「ハンガー・ゲーム」の世界を体験できるゲームだということです。
銃のような武器ではなく弓と斧という少し原始的な武器しか使えないところや、ゲームメーカーのようなディレクターや見ている人へのご機嫌取りで自分の運命が変わってしまうようなところなどがまさしく「ハンガー・ゲーム」であると感じました。ステージが閉鎖されたり爆発されたりするところから、「ハンガー・ゲーム2」が特に近いかなと思ったりします。
様々な方法で他のプレイヤーの動向を知ることができるのも、他のバトルロワイヤルゲームにはない点でとても面白く感じました。前もって、場所を知ることでアイテムを取りに行くかなどへの駈け引きが生まれていくのがとても楽しかったです。
また、ゲームを始める前にどういったアイテムを作れるようにするかということなどを選択することができるのも、自分向きのプレイスタイルに調整することができてとても面白かったです。正面から殴りあうようにしたり、逃げ足を早くしたり、罠を作って獲物が引っかかるようにするなど様々な方法を取ることができます。
私は、敵となるべく接触しないようにしながら最後に罠をばらまいていくという方法を取りましたが、かなり楽しめました。
PCでのゲームが好きな皆さんは、Darwin Projectをプレイしてみてはいかがでしょうか?今なら無料でプレイできます。