DOOM映画版
どうも、映画ネタよりもアニメゲームネタの方がアクセス数がいいじゃないかと叫びたい。にくすいです。
今回は実写映画版DOOMがNetflixに入っていたので、興味本位で見てみました。ちなみに私は原作のゲーム版DOOMをやったことがないので、そのあたりには触れられないのであしからず。
感想を一言で言うなら、楽しいB級パニック映画といった感じです。SFなので少しわかりにくく感じるかもしれませんが、そんなところは気にせずに映像にあることだけ見ていれば十分に楽しめるでしょう。
基本的に冒頭から死人予定の兵士たちが、セリフや武装などから「私は酷い死に方をしてしまいます」と自己紹介していく。本当にすごくわかりやすいくらいの設定がどんどん出てきて、笑えてしまいます。
そんな中でもチェーンガンを持って出てくる人物がいるのですが、話が進むにつれてどんどんプレデターのマックとキャラクター性が被ってきて最高に笑えてしまいます。
そんな死人が集まる部隊でも特にメインキャラクターの二人にはどんどんいらない設定がついていくあたりにも楽しさを感じる。主人公には双子の姉が出てきたり、隊長の方は未来兵器を手に入れたりして行く。
最後は主人公とラスボスの1vs1の戦闘が繰り広げられたりもするが、これまた倒し方が笑えてしまう。
何となくゲーム版にも興味が出てしまったので、やってみようかなと思って調べてみると何度もリメイクされていたり。どうやら本作はDOOM3というDOOM、DOOM2のリメイクが元のようでした。
そんなわけでギャグのようなSFモンスターパニック映画DOOM。ゲームが好きな皆さんは見てみてください。